お墓はどうやって構成されている?

お墓参りに行くことはあっても、実際にお墓の中をのぞき、お墓はどうやって構成されているのか確認することはありません。
お墓とひとことで言っても、国や文化、宗教の違いで埋葬方法も様々です。

日本の場合は、死後火葬をするのが法律で義務付けられています。
遺骨を埋葬するのは墓地か霊園と決まっていますが、必ずしもお墓を建てなくても法律違反にはなりません。

しかし実際は余裕がある限りお墓を建て、そこに遺骨を収めます。
四角い墓石にその周りを囲っている、お墓をイメージした時に多くの人がこのようにイメージしますね。

最近はお墓のデザインも多種多様になっていますので、いろんな形があります。
宗教なども関係してきますが、大きく分けると和型と洋型に分かれます。
見た目は違いますが、内部の構成はほぼ同じです。

地上に建てるのは、石塔と呼ばれる墓石です。
一般的には、棹石・上台・中台の3つの構成になっていますが、ここに芝台をプラスすることもあります。

地下にある部分には遺骨を納める、カロートと呼ばれる部分があります。
内部には棚を付けて複数の遺骨を収めることもできますが、底の部分は土のままでコンクリートをかぶせないのが一般的です。

外柵はすべてのお墓に使われていませんが、となりのお墓との境界線代わりに外柵を作って石塔を囲う場合もあります。
スペースが限られている場合や、古いスタイルのお墓には外柵がないことも多くなります。
外柵を作るのも費用がかかるので、中にはあえてつくらない人もいます。

豪華なお墓の場合は外柵と石塔以外に、墓誌や雪見灯籠、塔婆立て、五輪塔などを設置する場合もあります。
見た目も豪華ですが、費用もかかります。
階段をつけている場合もありますね。

墓石と言われる石塔には色や石の種類もいろいろあるので、スタイルだけでなく石の色によっても印象が変わります。
ここは好みや予算に応じて決まりますが、決して安いものではないので納得できるものを選びたいですね。
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