古い墓石や塔婆の処分について

一般的な墓石=お墓の石塔と呼ばれる部分は、時間の経過とともに古くなっていきます。
お墓を建てるときの外柵内に、古代インド語のストゥーパが起源となっている、五輪塔を建てることがあります。

石で建てるので費用もかかりますし、手入れもしなくてはいけません。
建てるためにはスペースも必要なので、すべてのお墓に五輪塔を立てるのは難しくなります。

五輪塔の代わりとして塔婆板を使えば、スペースがなくても立てかけておくだけでいいので今は塔婆板の方が一般的になっています。
ただし浄土真宗においては、塔婆を立てることはしません。

宗派によってもちがいます。
法事の時には塔婆を使いますが、木の板で出来ているので時間が経過すれば塔婆も古くなっていきます。

古くなった家をリフォームするのと同じように、お墓もある程度の時間が経ったらリフォームすることができます。
古い墓石を処分する場合は、お墓を建ててもらったときも石材屋さんに依頼すれば処分してもらえます。
新しく建て直すときも、そのまま依頼できますね。

墓石は処分してしまうこともできますが、処分せずに新しい石塔に並べて設置したり、基礎の台として使うこともできます。
ここは石材屋さんによって、方法が違うので相談して決めていきます。

古くなった塔婆は、お寺で処分してもらえます。
お墓にお供えする花=献花も処分しますが、塔婆も献花と同じ方法で処分する場所が決まっているのでそこに持っていけばOKです。

わからない場合は、お寺の人に聞けば教えてもらえます。

墓石の処分はそう頻繁にするものではありませんが、塔婆は法要ごとに新しくしていくのでこまめに処分します。
塔婆板はお墓に立てかけたり、横に置いたりすることもできますが、あまり見た目がよくありません。

お墓を建てるときに、塔婆立ても一緒に作っておくとその中に立てておくことができます。
塔婆立ては必ずなければいけないというものではありませんが、倒れにくくなりますし、見た目もスッキリします。
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