お通夜のマナー

「お通夜」は家族や親戚など、ごく近しい人々だけで亡くなった人の霊を慰める儀式です。
邪霊の侵入を防いだり、故人との別れを惜しむ大事な儀式といえます。
なので、お通夜のマナーを心得ておくことは非常に大切なことです。

◆弔問について
故人とのお付き合いの深さによって弔問の方法が変わります。
近い親戚や親しい友人の場合は早めに弔問しましょう。
ですが、早く行きすぎるのもマナー違反にあたりますので開始10分前に着くのが無難です。
知人、会社の同僚などの場合は、通夜以降に弔問しましょう。
葬儀や通夜のどちらにも参列できない場合や、勤務先などの関係者は弔電を打ちましょう。

◆香典について
香典は通夜か葬儀、どちらかに持参します。
通夜に香典を持参した場合、葬儀では記帳のみを行います。
突然の訃報のときは、香典は持参しません。
表書きは先方の宗教に合わせて書きましょう。
宗教がわからない場合は、「御霊前」と書きましょう。
これならどの宗教でも使えますし、通夜でも葬儀でも使えます。
また、入れるお金は新札は使わないようにするのが古くからの習わしです。

◆服装について
黒い服で行きましょう。
急な訃報の場合は、地味な服装か、あまり派手でなければそのままの服装でかけつけましょう。
しかし、葬儀に出席せず通夜のみに出席する場合には、喪服を着用することが多いです。

◆長居はしないようにしましょう。
お悔やみを述べたら長居はせず、またあらためて出直すことを伝えて帰るようにしましょう。
玄関先でお悔やみを言っておいとまするのが一般的ですが、遺族にすすめられた場合は、上がってお線香をあげましょう。
通夜振舞いをすすめられた場合も、断らずにお箸をつけるのがマナーです。

お通夜は、亡くなった人とその親しい人たちがお別れをする大事な場です。心をいためているご遺族や生前親しかった人たちに対して、
くれぐれも失礼にあたらないような振る舞いをしましょう。

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